大人の自由研究ノート/甘酒ぬか床1

かもす
夏といえば自由研究!ということで今回は「ぬか床」をテーマに研究してみたよ。
まめこ
朝ごはんのご飯と味噌汁に「美味しい漬物」があるだけで満足度がすごく高くなりそうだね!

\ what is ぬか床 /
お米を精米した時に出る「糠(ぬか)」を利用した乳酸発酵の漬物。きゅうりや大根、ナスなどの生野菜を漬けることで
・ビタミンやミネラルがアップ
・乳酸菌が豊富
・風味がアップ

しかし・・・

まめこ
忙しくて毎日混ぜれない!はじめのぬか床の仕込みが大変そう・・・
かもす
こんな感じでなかなか手が出せない人も多いのでは?そこで「なるべく手軽に、美味しくできるぬか床」が作れないのか研究してみるよ!

3種類のぬか床を少量ずつ仕込んで比較

ポイント:乳酸菌を添加した生甘酒を入れる
(予測)
☑乳酸菌の多い状態を保つことでカビが生えにくくなる
☑はじめに乳酸菌が豊富な甘酒を入れてあげることで捨て漬けの必要がなくなる&発酵がはやくなる
☑甘酒の甘みで味がまろやかになる

①スタンダード
米ぬか 400g
塩 40g
水 400ml
昆布 1枚
唐辛子 1~2本
野菜くず
手入れ:2日に1回野菜の捨て漬け

②甘酒入り(捨て漬けあり)
米ぬか 400g
塩 40g
甘酒 50g
水 350ml
昆布 1枚
唐辛子 1~2本
野菜くず
2日に1回野菜の捨て漬け+甘酒大さじ1~2を加える

③甘酒入り(捨て漬けなし)
米ぬか 400g
塩 40g
甘酒 50g
水 350ml
昆布 1枚
唐辛子 1~2本
野菜くずなし
2日に1回甘酒を大さじ1~2加える

昆布:うまみ
唐辛子:殺菌効果
甘酒:乳酸菌効果

下準備

☑水を煮沸してぬるま湯程度にさましておく
(水道水の塩素が乳酸菌の育成を邪魔する)
☑ぬるま湯に塩を加えて塩水をつくる
(ぬかにまんべんなく塩分がいきわたるのでおススメ)

作り方

1米ぬかを加えた容器に少しづつ塩水(+甘酒)を加えながら混ぜ込む
2刻んだ唐辛子と昆布を混ぜ込む

捨て漬け

野菜のくず(人参の皮や大根の根と葉の境目など)をぬか床に空気が入らないように押し込む/2~3日したら取り出し新しい野菜くずを入れる←これを3~4回程度繰り返し完成

メンテナンスのキホン

容器のふちは雑菌が繁殖しやすいので綺麗にふいておく
ぬか床の上と下をひっくりかえすように混ぜ込む
・ぬか床が完成するまでは通常1回/日

捨て漬けをする理由

「乳酸菌を定着させるため」
野菜くず(野菜の表面)には乳酸菌が付着しているのでこれをぬか床で培養して馴染ませてあげる
「味がなじむ」
はじめは塩辛いので捨て漬けにより味がなじむ

かもす
ぬか床は時期にもよるけど10日ほどで完成する予定だよ!

⇒大人の自由研究ノート/甘酒ぬか床2